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2018年3月

2018年3月30日 (金)

直島

前回の愛媛の旅の続きです^ ^

内子町も道後温泉も満喫し、今回の旅の最終地である、愛媛県の隣の香川県に到着しました(^-^)




香川県での目的地は、高松市の北に位置する『直島』というちょいと個性的な島です☆

古来より農業には向かない地形で製塩業、漁業を主としてきましたが、石油ショック後は過疎化が進行していきました。

そんな現状に歯止めをかける対策をとして誕生したのが建築家、安藤忠雄が設計した直島文化村プロジェクト・ベネッセアートサイト直島です☆
建築家志す人なら誰もが知る建築家です☆

簡単に説明しますと1941年、大阪府生まれで建築の専門教育は受けておらず、独学で建築を学んび「住吉の長屋」が高く評価され、1979年に日本建築学会賞を受賞☆
以降、コンクリート打ち放しと幾何学的なフォルムによる独自の表現を確立し、世界的な評価を得て、ジョン・F・ケネディーセンター芸術金賞、後藤新平賞、文化勲章、2013年フランス芸術文化勲章など世界各国21もの賞や栄典を受賞、またハーバード大学やコロンビア大学などの客員教授を歴任し、現在では東京大学の名誉教授となっています(*゚▽゚)ノ






さらには世界で飛躍する日本の芸術家、草間彌生も直島プロジェクトに参戦したものですから、世界中から観光客が絶えないというわけです(・・;)



安藤忠雄のベネッセハウスに、、、

草間彌生のカボチャのオブジェ、、、

さらには著名なアーティストによるビッグサイズな作品集、、、

世界中から観光客が訪れる島なだけにレストランは外国人ばかりです(・・;)





そんなアーティスティックで近未来感溢れるこの島に唯一ある温泉施設がこちらです☆

浴室にゾウ ( ˙-˙ )


脱衣所にはちょっと気になるポルノ映画のポスター (・・;)

ツタヤにあるかな 笑







世界中の文化を取り入れたようなカオスな雰囲気が何ともいえません☆






芸術に触れ、異文化に触れ、大自然に触れ合える香川県直島、感性磨きと 心のリフレッシュに是非、足を運んでみてはいかがでしょうか(^-^)



ではまた☆





2018年3月22日 (木)

技能士

皆さまこんにちは☆


以前、ホームページのブログには書きましたが、昨年、弊社のスタッフが二級左官技能士なる国家資格を受験しました☆



技能士免許は左官職人としての称号であります☆




しかし近年、速さとコスト求める現代の家作りでは、「職人」という肩書きがどこか軽薄に感じ取れる気がします、、、



左官職人という手間暇をかけた工法は衰退し、単調な左官仕事が主流となり、職人と作業員のボーダーラインがあやふやなになっています(´-`)

あくまでも僕の個人的主観なのですが、職人の定義は、知恵を絞り、自ら経験を糧に作品を生み出す技術者だと思うのですが、近年では知恵は絞らずとも作業を進められる簡易的な工法が増えています、、


そんな風潮を打破する為にも、弊社では人材育成に力を入れています^ ^



作業員ではなく、発展型、提案型の職人を育成するのです☆

左官職人が激減している今現在、職人の道を歩む為に吉田工芸舎に飛び込んできたこちらの二人^ ^

ユウタとニシモン☆



技能試験、合格おめでとう^ ^



2年後の一級技能士試験に向けてまた大きく成長してください(^-^)

ではまた(^-^)

2018年3月16日 (金)

道後温泉街

前回の続きです☆


120年前の町並みを内子町で堪能した後は、宿を求めて愛媛の松山市にある道後温泉へ ^ ^





この道後温泉、日本三古湯の一つと言われております☆

そして、道後温泉本館は国の重要文化財にもなっており、なんと、、、









千と千尋の神隠しのモデルになったと言われているそうです^ ^






確かに言われてみると幻想的で妖艶な雰囲気はよく似ています(o^^o)










道後温泉本館を堪能し、続いては宿へ☆




究極の質素を追求しつつも、洗練された数寄屋造りのこちらのお宿は慶応四年創業の大和屋本店です☆



エントランス、廊下、お部屋などの随所に野花が生けてあり、お軸がかけられ、まるで総合芸術の美術館のような空間が広がってます^ ^




内装の壁は砂聚楽を用いた左官仕上げで、塗り壁ならではのぬくもりを感じられます^ ^


また、食事を楽しみながら伝統芸能の能を楽しむ事が出来ます☆







日常ではなかなか味わう事の出来ない、ゆるやかな時間が流れる道後温泉街☆

愛媛にお泊りの際にはオススメな観光スポットです(^-^)




ではまた☆

2018年3月12日 (月)

in愛媛

皆様こんにちは☆


先日、研修旅行として愛媛と香川に行って参りました^ ^



まずは愛媛の内子町^ ^



明治時代、電気による照明が登場するまで、夜の明かり採りに欠かすことのできなかったろうそくですが、材料となる蝋(ろう)のうち、櫨(ハゼ)の木から作る木蝋は、主に九州各県と四国の愛媛県で作られたとのことです☆

特に愛媛の内子(うちこ)地区では、木蝋の生産で町全体が賑わい、白壁の商家が連なる独特の町並みが築かれました☆江戸時代から続くこの町並みは、時を越えて現代にまで残り、まるでタイムスリップしたかのような情景が広がっています^_^

ここの地区は外壁の漆喰がほんのり黄色味がかっています☆
土を使った着色なのか、町全体がぬくもりある優しい景観です(^-^)














こちらの内観は重要文化財になっている「上芳我家住宅」です^ ^



築120年のこの屋敷は、木蝋で栄えたという事でどことなくロウソクの香りが感じ取れます(^-^)














僕は左官職人の端くれなので、腰壁の海鼠壁(なまこかべ)や漆喰を押さえる時のコテの通し方など、職業柄気になるのですが、先人の技術力の高さと言ったら只々、頭が下がります_| ̄|○




まだまだ精進せねば☆

ではまた^ ^

2018年3月 8日 (木)

版築

皆様こんにちは☆

寒さも和らぎ春の訪れを感じる今日この頃です( ◠‿◠ )



さて、今回は左官仕事の中でも難易度高めの「版築(はんちく)」に挑戦致しました^_^


版築とは、土を層状につき固めて建物の基礎や壁などをつくる古代から受け継がれてきた左官技法です^_^



現代では、この版築技法を意匠的デザインとして取り入れる事が多くなってきました☆

材料を叩き詰めても壊れないよう、大工さんの手助けを頂き強靭なかたわくを作ります^ ^

一層一層丁寧に詰め込みます^ ^

土の風合いの持つ和の要素を、自然顔料を使って着色する事でモダンな雰囲気を作り、層の平行ライン、幅を均一に揃える事でスタイリッシュさを演出しました☆



高級マンションのエントランスホールに左官の版築技法を取り入れて頂いたオーナー様、設計者様には心より感謝です☆


ではまた^ ^

プロフィール

フォトアルバム

吉田工芸舎

吉田拡貴と申します!左官歴17年です! 中学卒業後、熊本工業高校定時制へ入学と同時に左官の世界へと入ります☆ 櫨原工業所の下で四年間修行を積み。その後様々な名の通った親方の下を転々と周り、たくさんの技術とたくさんの心を学びました(#^.^#) 17年修行した今でも初心を忘れず、毎日がスタートラインだと思って日々精進しております☆ 辛く険しい道のりですが、家族や友達、仕事の仲間に支えられ毎日楽しくやっていますので応援よろしくお願いいたします☆

漆喰壁、土壁等の見本サンプルはホームページにて!!